- 舞台観劇に行く際に気を付けておくと良い事
- 観劇中のマナー、周りへの気遣い
こんにちわ【舞台観劇歴20年】まきです!
舞台・ミュージカルを観る際の、基本の観劇マナーをご紹介します。
お互いに配慮しあって、素敵な観劇体験にできると良いですね。
スマホは電源を切るか、機内モード
着信音・通知音・アラーム・バイブ・光の点滅などあると、一気に気が散ります。
周りの方の観劇体験を台無しにしないためにも電源を切るか、機内モードにして、カバンにしまいましょう。マナーモードのブルブル音も結構ひびきます。
さらに良くないのは、音・光を止めない事
マナーに関する当記事を読んでいる方はしないと思いますが「自分ではないですよ」風を装って、音を止めない方もこの世には存在します…もはや公演を邪魔する悪質な行為… 😭
もし鳴ってしまったら、最低でも速やかに止めましょう。
私個人的には観劇中にスマホ音が聞こえると、強制的に現実に戻されて残念な気持ちになります。
観劇を台無しにした罪で、周り全員のチケット代を肩代わりしてほしいレベル 👹 笑
また、スマートウォッチをされている方も同様に気をつけましょう〜。
盛り髪・お団子・帽子はNG
後ろの方の視界の妨げ、物理的にジャマになります。
高さのあるお団子ヘアや、ヘアアレンジは観劇では控えると周りに優しいですね。
帽子は脱ぐ
後ろの方のみならず、帽子のつばなどで、斜め後ろや隣の方の視界も妨げられます。
周囲の方の視界のジャマになりそうな物は極力排除しましょう。
前のめり姿勢 NG
上演中は背もたれに背中を付けて観劇しましょう。
もし、背もたれから背中を離して、前に屈む姿勢で観劇すると、後ろ・隣の方の視界の妨げになってしまいます😣
特に2階席。
前に座ってる方が前のめり姿勢になると舞台の8割くらい見えなくなります 😅
上演中は喋らない・音を出さない
上演中のお喋りは周りの方にとっては雑音です。
感動や感想を話すのは、終演後のお楽しみにしましょう。
最近はビニール袋を渡すお店自体が減ったのであまり見かけませんが 😅 ビニール袋のガサガサ音・飴を取り出すクシャクシャ音なども地味に気になります。
例外:お子様が泣いてしまった時
予測できない事態として、お子様が声を出したり、泣いてしまう事はありますよね。
そんな時、四季劇場には親子観劇室があるので安心です。
一旦、ロビーに出て、お子様が落ち着いたらスタッフさんと相談して利用してみてください。
完全防音ではないので、どうしても泣いてしまう場合はロビーのモニターから観劇くださいね。
写真・動画・録音は禁止
上演中の録画・録音は法律により禁止されています。
劇場によっては、開演前、自分の席からの写真撮影OKのみです。
個性的な幕や、舞台の外に及ぶセット、プロジェクションマッピング等があったりしますよ。
客席内での飲食 NG
四季劇場では、客席内の食事は不可となります。
上演中以外であれば、ふた付きのドリンク(ペットボトル等)は飲めます。
また、ロビーでの飲食はOKです。
観劇前後のランチやディナーも、観劇の思い出になりますよ。
ちなみに、歌舞伎座・明治座など、休憩中に座席でお弁当を食べる劇場もあります。
幕間(まくあい・休憩時間)に食べていたから、幕の内弁当、などもありますね。
遅刻
極力、遅刻はしないのが一番です。
ただ、電車の遅延、お仕事事情、その他やむを得ない事情によって遅刻してしまう時もありますね。
私もたまにあります 😅
そんな時は係員さんの指示に従って、劇場に入れてもらえるタイミングで、案内してもらいましょう。
その際、なるべく姿勢は低くして、足音も静かにできると周りへの配慮になります。
コツコツ音の出るヒールは履いて行かない方が良いかもですね。
おなかの緊急事態
緊急の際は仕方ありません…が、上演中の出入りは、周りの方の集中力を削ぎます。
なるべくトイレは開演前・休憩中に済ませておきましょう。
特に女子トイレは混雑しますので、余裕を持ってお出かけくださいね。
まとめ
きっとこの様な記事を読んでくれている方なら、すでにマナーは守れていると思います!
守れない方はきっと読みもしないと思うので 😅
最後にまとめますね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました◎